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横山大観『波騒ぐ』額【ポイント5%還元中】
画業50年の集大成として作成
★特定の商品は除きます。
青々とした松葉とせり出す岩の間に、泡立ちうねる海。茨城県・五浦海岸からの眺望とされています。大観が自身の画業50年の集大成として作成した『山海二十題』の中の逸品。当時74歳だったとは思えないほど力強く若々しい筆致です。
横山大観 略歴(明治元年9月18日〜昭和33年2月26日)
茨城県生まれ。朦朧体という、線描を抑えた独特の没線描法を確立。朦朧体作品を次々と発表するが、当時の守旧派から痛烈な批判を浴び、海外へと渡る。日本の伝統美を体現した大観の芸術は、世界の人々を瞠目させた。やがて国内でもその画風が評価され始める。近代日本画壇の巨匠である。昭和12年、第1回文化勲章受章。
●絵寸法(約)32.5×41.5cm●額寸法(約)44.3×56.5×2.5cm●重量(約)1.7kg●新絹本●額材質/女桑縁・アクリルカバー入・掛け紐付
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