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横山大観『日本心神』掛軸【ポイント5%還元中】
白雪に覆われた清らかな富士
★特定の商品は除きます。
古書より富士山を「心神」と称し、「魂」を意味することを知った横山大観は、この霊峰を祖国日本の象徴として生涯の画題とした。本品では、鮮やかな紅葉を前景に、白雪に覆われた清らかな富士を描いている。
横山大観 略歴(明治元年9月18日〜昭和33年2月26日)
茨城県生まれ。朦朧体という、線描を抑えた独特の没線描法を確立。朦朧体作品を次々と発表するが、当時の守旧派から痛烈な批判を浴び、海外へと渡る。日本の伝統美を体現した大観の芸術は、世界の人々を瞠目させた。やがて国内でもその画風が評価され始める。近代日本画壇の巨匠である。昭和12年、第1回文化勲章受章。
●絵寸法(約)33.5×41.5cm●掛軸寸法(約)113×54.5cm●新絹本●三段本表装●一文字・風帯/金襴●軸先/陶器●桐箱収納
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