四季折々を代表する吉祥縁起の名花たちが咲き誇っています。この名福は、花鳥画の第一人者である画伯・北山歩生が春夏秋冬をテーマに筆をふるったもの。セットでのお求めはもちろん、単品でのご注文もお待ちしております。
春『紅白梅に鶯』古来の吉兆花である紅白梅と、幸せを呼ぶ鶯を取り合わせて描いた吉祥掛軸。新春の爽やかさも感じます。
夏 『楓に鮎』瑞々しい楓の葉の下、若鮎が清流を泳ぐ図。見るほどに、胸のすくような涼感を覚えます。夏こそ飾りたい一幅。
秋 『紅葉に小鳥』目の覚めるような紅葉に一点、愛らしい小鳥が一羽。秋の美しさを想う画家の心を表すような名福です。
冬 『雪中南天』難を転じて福となす「南天福寿草」と、難をついばむつがいの雀の図。貴家に無病息災と家運隆盛をもたらす吉祥画。
■共通仕様●寸法(約)190cm×54.5?●新絹本●三段本表装●軸先/陶器●桐箱収納
北山歩正 略歴三美会会員となり、幅広い画技を会得する。確固たる描写力に裏付けられた筆使いは、多くの人々から高い評価を得る。市展県展入選多数。