●2021年7月16日(金) 〜 9月9日(木) に大手町三井ホールで開催。
「巨大映像で迫る五大絵師」─北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界─でも大人気伊藤若冲掛軸第三集6点セット
生誕300年記念・超絶細密技巧の天才 伊藤若冲 複製掛軸コレクション第三集六選
圧倒する細密さ、超絶技巧、大胆な構図で揺るぎない人気を集めた天才絵師・伊藤若冲。数ある傑作のなかでも、代表的作品といえば「動植綵絵」。シリーズ第3弾、ますます揃えたくなる待望の6作。
世界的評価を博した江戸中期の絵師伊藤若冲による超絶細密技巧
薔薇小禽図 (ばらしょうきんず)色とりどりの薔薇を背景に、一羽の鳥を描いた若冲の代表作の一枚。紅、うす紅、白の花弁が、まるで艶を競うように咲き誇っています。お飾りになれば、お部屋の雰囲気が華やかに。
芍薬群蝶図(しゃくやくぐんちょうず)若冲の最も早い時期の作品。色鮮やかな芍薬の花の周りに、沢山の蝶が舞い飛ぶ様を描いています。上部に大きな余白を設ける大胆な構図が、花と蝶をくっきり対比させて効果的。
紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)片足を立て毛並みも鮮やかな雄鶏が、茶系の地味な雌鶏に寄り添う夫婦円満の図。羽毛の一本一本に至るまで細密に表現されています。花、アジサイのほか、バラ、ツツジが描かれて華やか。
菊花流水図(きっかりゅうすいず)流水を背景に、白、ピンク、紅の菊の花が、空中に漂うように咲き誇る夢幻的な画。花に比して禽獣が異様に小さく描かれ若冲独特。流水のS字には尾形光琳の影響が見てとれます。
南天雄鶏図(なんてんゆうけいず)両足を踏ん張る黒い軍鶏より、天才絵師若冲の気迫が伝わる名品です。南天は、「難が転じて福となす」という意味の吉祥画題。お飾りになれば、貴 家に幸運が訪れることでしょう。
雪中鴛鴦図(せっちゅうえんおうず)雪景の中の鴛鴦を描いた夫婦円満の図。色彩豊かな雄鳥が石にとまり、水中にもぐらんとする雌鶏の対比が奇抜な趣向です。雪の白と背景の暗さで、寒々しとた感じを巧みに表現。
6点まとめてご購入なら高級美石風鎮一組ご進呈!
掛軸共通仕様
●絵寸法(約)78×40cm
●掛軸寸法(約)168×53cm
●新絹本・高精細デジタル印刷
●三段本表装
●木製軸先
●化粧紙箱収納